　　　　　　　　「国防」意識欠如で起きる問題　　在日韓国人は韓国の「潜在的兵士」　　　八木秀次　　　　　産経新聞　正論　　2014/1/18

憲法に明文上の規定はなくとも日本国民には「国防の義務」があると考えるべきです。
「国民」が国防の義務を負うことは個々の国民の好むと好まざるとに関わらないことです。
例えば、我が国には歴史的経緯から数多くの韓国籍の人が住んでいます。在日韓国人です。
彼らの多くは日本で生まれ育ち、交友関係や生活の基盤も日本にあり、韓国への帰属意識は薄く、韓国語はできず、日本語を母語としています。
文化的には日本人と変わらず、国籍だけが韓国にあるという存在です。
そこから在日韓国人に日本の参政権を与えてはどうかという主張があり、彼らの団体もそれを強く求めています。
しかし、在日韓国人の国籍は韓国にあります。大韓民国の国民であり、韓国の「国防の義務」を負う存在です。
韓国の憲法が「すべて国民は、法律の定めるところにより、国防の義務を負う」（第３９条）と規定しているからです。韓国は徴兵制を採用してもいます。
現在のところ、韓国の国内法で徴兵の対象は韓国の国内に住民登録をしている者のみとし、在日韓国人を除外していますが、
憲法では「国防の義務」はあり、国内法が変更されれば徴兵の対象となります。要するに在日韓国人は韓国の「潜在的な兵士」なのです。
これは韓国籍の人に限りません。中国籍など他の外国人も同様です。
ある国に国籍を有するということは、その国の「国防の義務」を負う存在ということであり、その国の「潜在的兵士」という性格を持つということなのです。

　　外国人参政権は論理破綻

その「潜在的兵士」である外国籍の人に、我が国の国家意思の形成に参画する権利（参政権）を賦与することは論理的に成り立たないことです。
地方参政権ならいいではないかという意見もありますが、地方自治は国家行政の一部を担ったもので、
その意思形成にやはり外国の「潜在的兵士」を参画させることは主権国家として論理的にできないことです。
これは外国人を排除する「排外主義」とは無関係です。民族差別でもありません。
近代の「国民国家」の性質として、それぞれの国の国民が「国防の義務」を負う存在であることから来る当然の帰結です。
もちろん、日本国籍を取得すれば、出身民族に関係なく、地方のみならず国政の参政権も得られます。
現に日本国籍取得後に国会議員や国務大臣になった人もいます。
外国人参政権という主張が生じるのも憲法に「国防の義務」の規定がなく、国民に自覚がないためといえるでしょう。

　高崎経済大学教授。専門は憲法学、思想史。政府の教育再生実行会議委員、日本教育再生機構理事長。
　著書は『国民の思想』（産経新聞社）、『憲法改正がなぜ必要か』　（ＰＨＰパブリッシング）など多数。

　　　　　　記事補足　　在日韓国人は全て潜在的兵士　　　　余命３年時事日記

「韓国への帰属意識は薄く、韓国語はできず、日本語を母語としています。文化的には日本人と変わらず、国籍だけが韓国にあるという存在」
確かにそうなんですが、どういうわけかものすごい反日に育つ在日も数多くいるようなんですね。
文化的にも思想的にも日本人とは相容れないんですね、そうした在日は。
反日で残虐な民族性を受け継いだ者たちが、何万と日本で生まれ、日本で育っている現実。
これがとても危険なことであるとわたしは警笛を鳴らしたいです。現に日本人には何をしても構わないという考えで様々な事件が起きています。
そしてこの部分ですね
「韓国の国内法で徴兵の対象は韓国の国内に住民登録をしている者のみとし、在日韓国人を除外していますが、憲法では「国防の義務」はあり、
国内法が変更されれば徴兵の対象となります。要するに在日韓国人は韓国の「潜在的な兵士」なのです。」
いま大統領令の幅が韓国の法改正によってかなり改正されました。いろんなことが議会を通さなくても、大統領令で即刻できてしまうということです。

わたしが危惧するのは
帰化人に韓国籍を復活させる、そして韓国籍を持つ在日すべてに動員をかけることもできてしまうということです。
日本みたいに何ヶ月も何年もかかりません。一日で全てがひっくり返ります。
韓国というのはこういう国であることを知っていないと、ほんとに危険だと思います。

こういった可能性があるのにもかかわらず、帰化人を安易に議員にしている。これは絶対にだめです。
日本は本当にやばいですね。そして八木先生は外国人参政権にも触れられています。
これは住民投票条例と名前を変えて進められています。明らかな乗っ取りであり、大和民族滅亡作戦の一環でもあります。
日本人はいままで国防に対して認識もなく無防備すぎました。なんだかね、密入国してきたくせに参政権をよこせとほざく者たちがいますよね。
許してはいけません。子供にも年寄りにもこのことを拡散していきたいです。

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