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１章 古代編 |
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神代 |
天照大神と素戔嗚尊の誓約 |
高天原（たかまがはら）を追われた出雲族と天孫降臨した大和族 |
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紀元前６６０年 |
神武東征 |
もう一つの天孫降臨族・長脛彦（ながすねひこ）との戦い |
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紀元前６６０年（皇紀元年） |
大和平定 |
平和宣言「八紘一宇」による日本建国 ― 天孫系と出雲系の合体 |
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２００年頃 |
神功皇后の三韓征伐 |
強大な中央政権があったことを広開土王碑は物語っている |
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５５２年 |
仏教伝来 |
日本の伝統の礎となった 「神」と 「仏」の共存共栄 |
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６０４年 |
十七条憲法の制定 |
現代にも通じる世界初の”近代的”憲法 |
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６４５年 |
大化の改新 |
中央集権国家をめざした宮中のクーデター「乙巳 （いつし） の変」 |
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６４６年 |
公地公民制の施行 |
失敗に終わった私有財産廃止と土地固有化 |
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６７２年 |
壬申の乱 |
天智天皇直系の相続を阻んだ古代最大の戦乱 |
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７１２年 和銅５年 |
「古事記」 成立 |
日本人の歴史観を形作った公平・良心的な史書 |
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７２０年 養老４年 |
「日本書紀」 成立 |
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７５２年 天平勝宝４年 |
東大寺大仏建立 |
民衆がボランティアで参加した国家的プロジェクト |
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７世紀後半～８世紀初頭 |
「万葉集」 成立 |
「歌の前に万人平等」だった 「言霊」 の栄える国 |
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７６９年 神護景雲３年 |
道鏡事件 |
女帝が引き起こした古代における皇統最大の危機 |
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１００１年頃 |
「源氏物語」 成立 |
「世界史上最高の文明」 が生んだ傑作 |
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１１世紀初頭～中盤 |
藤原氏の栄華 |
日本の権力者はなぜ 「慎み」 を忘れなかったのか |
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２章 中世篇 |
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１０５１年 永承６年 |
前九年の役 |
源頼信・義家父子の活躍から武士が台頭し始めた |
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１０８３年 永保３年 |
後三年の役 |
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１１５６年 保元元年 |
保元の乱 |
源氏と平家の「氏の長者」源義朝と平清盛の戦い |
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１１５９年 平治元年 |
平治の乱 |
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１１６７年 仁安２年 |
平清盛が太政大臣になる |
平家の栄華を築いたのは清盛にまつわる”噂”だった |
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１１８０年 治承元年 |
源頼朝挙兵 |
「以仁王（もちひと）の令旨（りょうじ）と「平家の夢の醒めはじめ」 |
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１１８５年 寿永４年 |
平家滅亡 |
義経 「英雄譚」 のクライマックスに演じられた悲劇 |
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１２１９年 承久元年 |
源氏政権の終焉 |
骨肉の争いと暗殺で源氏には平家のような美学がない |
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１２１９年 承久元年 |
北条氏の執権政治が始まる |
日本独自の 「フィギュアヘッド」 現象とキングメーカー |
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１２２１年 承久３年 |
承久の乱 |
第三回目の 「国体変化」 － 変化すれども断絶せず |
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１２３２年 貞元元年 |
御成敗式目制定 |
明らかに 「二重法制」 の国になった日本 |
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１２７４年 文永１１年 |
元寇 文永の役 |
日本の国難を救ったのは 「神風」 ではなかった |
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１２８１年 弘安４年 |
元寇 弘安の役 |
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１３１８年 文保２年 |
後醍醐天皇即位 |
「稽古の君」 が打ち出した宋学の 「大義名分」 と 「正統論」 |
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１３３１～３３年 元弘元年 |
元弘の乱・ 鎌倉幕府滅亡 |
突如として歴史の舞台に登場した 楠木正成 「千早城」 の奮戦 |
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１３３４年 建武元年 |
建武の中興 |
あまりに恣意的で武士を無視した後醍醐天皇の恩賞 |
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１３３５年 建武２年 |
足利尊氏の反乱 |
「錦の御旗」 の価値に気づき持明院統の光厳上皇を担いだ尊氏 |
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１３３６年 建武３年 |
湊川の戦い・ 南北朝の成立 |
日本型思考の典型となった楠木正成の 「聖戦思想」 と 「桜井の別れ」 |
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１３９２年 明徳３年 |
南北朝の統一 |
紆余曲折の末、足利義満の姦計によって歴史から消えた南朝 |
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１４０８年 応永１５年 |
足利義満の急死 |
息子を皇位につけるという前代未聞の企ては 「天佑神助」 によって阻まれた |
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３章 戦国篇 |
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１４６７年 応仁元年 |
応仁の乱勃発 |
日本史上に大断層を生じさせた天下の大乱 |
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１４８２年 文明１４年 |
足利義政が慈照寺を建立 |
無力な将軍が日本人の新たな感性 「幽玄の美」 を創出した |
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１５世紀後半～１６世紀 |
天下動乱後の変化 |
下剋上と朝廷の困窮を経て一段高い文化が芽生えた |
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１５６０年 永禄３年 |
桶狭間の戦い |
機を逃さず、情報を重視した信長の知略が強敵 今川義元を打ち破った |
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１５７１年 元亀２年 |
比叡山焼き討ち |
中世を終わらせ、近世をひらいた 信長と ヘンリー８世 |
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１５７５年 天正３年 |
長篠の戦 |
軍事の天才 信長の前に亡びた武田家の悲壮な最期 |
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１５８２年 天正１０年 |
本能寺の変 |
天才 信長を討った秀才 光秀の心のうち |
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１５８４年 天正１２年 |
小牧・ 長久手の戦い |
秀吉と 家康・ 両雄の対決 |
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１５９０年 天正１８年 |
秀吉 天下統一 |
名門・ 北条氏の滅亡と 家康の 関東封じ込め |
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１５９２年 文禄元年 |
文禄の役 （朝鮮出兵） |
朝鮮半島で快進撃を続けた日本陸軍 |
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１５９６年 慶長元年 |
秀吉、明の国使を追い返す |
講和を破綻させた日・朝・明、各国官僚たちの事なかれ主義 |
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１５９７年 慶長２年 |
慶長の役 （第二次朝鮮出兵） |
「露梁津の戦い」 でも日本軍は勝利していた |
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１５９８年 慶長３年 |
秀吉死す |
惜しまれる秀吉の哀れな最期 |
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１６００年 慶長５年 |
関ヶ原の戦い |
家康の強運が一夜にして戦国時代を終わらせた |
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４章 江戸篇 |
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１６０３年 慶長８年 |
家康が江戸幕府を開く |
源氏と称して征夷大将軍となった家康 |
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１６１４年 慶長１９年 |
大阪冬の陣 |
豊臣家が滅亡し、徳川の下で太平の世となる |
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１６１５年 元和元年 |
大阪夏の陣 |
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１６４１年 寛永１８年 |
鎖国の完成 |
鎖国は日本人のアジア雄飛を阻み、大東亜戦争の遠因となった |
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１６５７年 明暦３年 |
「大日本史」 編纂開始 |
完成までに２５０年を要した世界に誇るべき史書 |
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１７０２年 元禄１５年 |
赤穂浪士の吉良邸討ち入り |
いまも歌舞伎の人気演目 「忠臣蔵」 のパラドックス |
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１７０９年 宝永６年 |
新井白石の幕政登用 |
天皇家の未来を洞察した白石の功績 |
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新井白石とシドッチの出会い |
東洋と西洋を代表する知性の対話 |
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１７１６年 享保元年 |
吉宗 「享保の改革」 |
白石の改革を否定した ”将軍親政” の功罪 |
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１７７２年 安永元年 |
田沼意次が老中となる |
田沼の 「腐敗の時代」 １５年間に最も江戸らしい文化が起こった |
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１７８７年 天明７年 |
松平定信 「寛政の改革」 |
"文武文武と 夜も寝られず、もとの濁りの 田沼恋しき" |
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１８２７年 文政１０年 |
頼山陽 「日本外史」を定信に献上 |
日本中の青年たちを感動させ、維新の原動力となった史書 |
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１８４１年 天保１２年 |
水野忠邦 「天保の改革」 |
世界最大の都市・江戸の経済的成熟度を見誤った失政 |
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１８５３年 寛永６年 |
ペリー浦賀来航 |
勅命を無視した幕府への怒りから 「尊皇攘夷」 が生まれた |
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１８６０年 安政７年 |
桜田門外の変 |
歴史の流れを速めた 井伊大老 襲撃事件 |
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１８６７年 慶応３年 |
大政奉還・子御所会議 |
「公武合体」 から 「討幕親政」 に急転した子御所会議の歴史的意義 |
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１８６８年 慶応４年 |
戊辰戦争 |
天下の大乱を回避させた徳川光圀以来の尊皇思想 |
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５章 明治篇 |
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１８７１年 明治４年 |
岩倉欧米使節団の派遣 |
白人に屈しなかった アジア唯一の国 ー その ”腹の括り方” |
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１８７３年 明治５年 |
征韓論に敗れ 西郷隆盛下野 |
朝鮮半島と国内をめぐる 西郷と 大久保の ”死闘” |
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１８７７年 明治１０年 |
西南戦争勃発 |
貴重な戦訓を残した 日本最後の内乱 |
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１８８９年 明治２２年 |
大日本帝国憲法発布 |
「首相」 も 「内閣」 も存在しない ”不磨の大典” が昭和の悲劇を生んだ |
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１８９０年 明治２３年 |
教育勅語発布 |
二重法制国家における "実質的な憲法" |
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１８９４年 明治２７年 |
日清戦争 |
朝鮮の独立近代国家をめざした 「日清戦争の義」 |
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１８９５年 明治２８年 |
下関条約により韓国独立 |
大韓帝国誕生の歴史的意義 |
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露・ 仏・ 独の 三国干渉 |
西欧による シナの ”生体解剖” が始まり、満州は ロシアの一部となった |
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１８９６年 明治２９年 |
北里柴三郎が ノーベル賞候補に |
明治維新からわずか３０余年で、世界的な学者が続々と登場した |
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１９００年 明治３３年 |
北清事変 （義和団の乱） |
日本軍の勇敢さと品格が日英同盟の引き金となった |
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１９０２年 明治３５年 |
日英同盟成立 |
世界に常識をくつがえし、ロシアとの開戦を可能にした同盟 |
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１９０４年 明治３７年 |
日露開戦 （日露戦争） |
開戦を決意すると同時に講和の準備を始めた明治政府の高度な外交センス |
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１９０５年 明治３８年 |
奉天会戦 |
世界最強のコサック騎兵を封じ込めた秋山好古将軍の画期的な戦術 |
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日本海海戦 |
日本の科学力が世界最強の艦隊を葬り、戦艦の歴史を変えた |
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１９１０年 明治４３年 |
日韓併合 |
伊藤博文 暗殺によって日韓関係は予想外の方向に動いた |
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６章 大正・昭和篇 |
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１９２４年 大正１３年 |
米 「絶対的排日移民法」成立 |
人種差別に基づいた感情的な法律が日米開戦の遠因となった |
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１９２５年 大正１４年 |
治安維持法公布 |
「天皇制廃止」 の暴力的イデオロギーに対抗した”悪法”の功罪 |
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１９２９年 昭和４年 |
世界大恐慌 |
「ホーリー・ スムート」 法が大恐慌を引き起こし、ドイツや日本を戦争に追い込んだ |
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１９３０年 昭和５年 |
統帥権干犯問題が起こる |
明治憲法の欠陥がリーダー不在の 「全体戦」 に導いた |
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１９３２年 昭和７年 |
満州国建国 |
「五族協和」 の理想を掲げた 満州国の正当性 |
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１９３６年 昭和１１年 |
二・二六事件勃発 |
青年将校たちがめざした ”昭和維新” は 右翼社会主義革命だった |
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１９３７年 昭和１２年 |
盧溝橋事件 |
「漁夫の利」 を狙って 中国共産党 が仕掛けた ワナ |
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通州事件 |
シナ人による 日本人虐殺を歴史から抹殺しようとする ”進歩的” 知識人たち |
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第二次上海事変 |
国際世論の同情を集めるため無差別爆撃を行った蒋介石の犯罪 |
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企画院設立 |
日本を右翼社会主義国家にした官僚たちの 「経済版参謀本部」 |
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南京攻略 |
自分は逃げ出しながら首都防衛戦を行わせた 蒋介石の責任 |
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１９４１年 昭和１６年 |
アメリカが 「ハル・ノート」 提示 |
日米戦争に追い込んだ 英国・ ロシアの陰謀と アメリカの ”最後通牒” |
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日米開戦 |
"万死に値する" 日本大使館の 怠慢によって真珠湾攻撃は 「奇襲」 となった |
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１９４２年 昭和１７年 |
ミッドウェー海戦 |
第二次大戦全体の分水嶺となった日米機動部隊の激突 |
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１９４５年 昭和２０年 |
沖縄決戦と 「大和」の最期 |
国と沖縄を救うために必死の攻撃を行った神風特攻隊 |
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東京大空襲・原爆投下 |
民間人を空から組織的に虐殺することを考えついた英米の非道 |
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７章 戦後篇 |
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１９４５年 昭和２０年 |
ポツダム宣言受諾 |
日本の敗戦は 「無条件降伏」 ではなかった |
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ＧＨＱの日本占領 |
日本人から誇りと歴史を奪おうとした占領政策 |
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１９４６年 昭和２１年 |
東京裁判が始まる |
国際法を無視した "勝者によるリンチ" |
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日本国憲法公布 |
主権のない時代に押付けられた 国際法違反の ”憲法” |
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１９５１年 昭和２６年 |
サンフランシスコ講和条約 |
アメリカがあわてて結んだ講和条約によって日本は国際社会に復活した |
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日米安保条約調印 |
戦後の平和と繁栄をもたらした”日米安保”の新たな形 |
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１９６０年 昭和３５年 |
新安保条約成立 |
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１９８２年 昭和５７年 |
第一次教科書問題 |
日本の歴史教科書の検閲権と 天皇陛下を中国に売り渡した 国賊的行為 |
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２０１０年 平成２２年 |
尖閣諸島・中国漁船衝突事件 |
戦後の日本人に国家意識を目覚めさせた 中国の暴挙と 日本政府の失態 |
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２０１１年 平成２３年 |
東日本大震災 |
日本史上最低の 民主党政府のときに起きた 日本国始まって以来の大災害 |