Kao Kucha Kut に登る　　　　　　　　　　　　　　　　Feb. 08 2012		「タイで暮す」 へ戻る
	ここからが歩いて登る登り口		ここで車を降りる、中腹で一度乗り換える
	急こう配を走る四駆		トヨタ、三菱、いすずなどの日本の四駆　後の荷台に８人が座れる
	仏の足跡を崇めているのであろうか
	山のあちこちに祭壇が置かれている　ヒンドゥの影響のある仏像も		大きな岩を崇めるのは日本とも似ている
	歩けない老女は降りる際も手を合わせて祈っていた		願い事を書き込む女性　真剣なその表情は何を祈願しているのだろう

Kao Kucha kut （山の上の仏教聖地） は、１月２４日から二か月だけ登ることが許される山だ。 登山口には多くの四輪駆動の車に順番に乗り込み、中腹から上は又、別な車に乗り換える。車で登りきるところへ着くと後は歩く。 お願いが叶うと翌年にそのお礼に登ることが必要だとされる。 急斜面の車道を疾駆する四駆の脇を歩いて登ると皆が驚いて見ている。 中腹までの登りには車道の中間に山道がありそこを歩くが、中腹から上には山道がなく車道脇を登る。 大変な急こう配で、前回はあまりの急坂で靴が滑り、ひじと足に傷をつくり救護室で止血の介護を受けたので、 今回は山上から中腹までの下りは車に乗ることにした。 　　　　　　　　　　「タイの旅」 へ　　　　　　　　「タイで暮す」 へ戻る