北海道の旅　　　　　2017年7月25~31日
	商船三井フェリー　　サンフラワー     　　　　　　　　　　　　釧路湿原　JRノロッコ号              　　　　　　　　　　　湿原をカヌーで遊んでいる    　　　　　　　　　　　　知床半島クルーズ船              　　　　　　　　　　　　　　　知床半島    　　　　　　　　　　知床半島 車で行ける最先端

7月25日　　フェリーで北海道へでかける 暑い日が続き、毎日同じ生活の繰り返しが続いて家内の愚痴も増えて来た。 歩いたり、乗物を乗り換えたりするのに抵抗があるので、自宅からそのまま車で行けるフェリーで涼しい北海道へ行こうと決めた。 大型トラックが多い。 バイクや自転車のツーリングも多い。 夏休みのせいか子供連れも多い。 年寄りの夫婦、グループもいる。 　26日　　釧路へ 午後苫小牧着後、釧路に向かう。ルートは以前にグーグルで最新のデーターを調べておいたので、カーナビにない高速道のルートを通る。 工事完成ルートはやけにトンネルが多い。 宿泊は、釧路でスポーツ大会が開催されるというので、どのホテルも満室。 電話をしまくって、やっとセンチュリー・キャッスルが一泊、翌日はマシェランドホテル。 ジュニアの体操選手の団体が複数一緒だった。 　27日は、JRで釧路湿原を観る。 子供連れが多い。 中国人が多いのだろう、中国人ガイドがマイクで北京語での案内をしている。 家内は今いる場所が常に分からない。何度もどこかを聞いてくる。北海道にいることをすぐに忘れている。 長いドライブで昔話しやら親の想い出やら次々と話が出てくる。 昔の記憶はしっかりしている。 　28日　　釧路から雨の中、知床へ　 予定では、釧路から野付半島の尾岱沼でのんびりするつもりでいたが、天気がしばらく悪いとのことで、取り止めた。 以前家内と雪一面の知床へ列車とバスを使って来たことがあった。 山登りで羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳をやった時にも来ている。 雪の中の知床は、泊まりに来ただけで、ホテルからどこへも出られなかった。 　29日　　知床観光船に乗る 朝方曇り、11時頃から晴れ。 希望した小型船は予約できず、大型船で硫黄山までのコースに乗る。 昼食は市内の海鮮店「くまのや」でとる。 新鮮なのだろう、甘みがある。 食後、カムイワッカの滝までドライブする。 　30日　　苫小牧へ長距離ドライブ ホテルに弁当を作ってもらい、朝6時半に出発。一般道は広く、車も少ないから80kmでの走行ができる。 高速道は単線で追い越しが出来ないので、時間調整が必要だったが、余裕をもって16時にフェリー乗り場に着けた。 途中、阿寒湖、摩周湖や川湯温泉にも立ち寄ってみた。 　31日　　大洗着12時 今回の走行距離は約 1200km。 2013年7月の北海道百名山５座 （ 雌阿寒、 斜里、 羅臼、 利尻、 大雪山 ） の時の 1770kmと 2014年7月の４座 （ 十勝、 トムラウシ、 幌尻、 羊蹄山 ） の 1174kmを合わせると、合計で北海道の大地を 4000km以上走ったことになる、 　　「旅行記」 へ戻る