| Ｍａｌａｙｓｉａ Ｍｏｕｎｔ．Ｋｉｎａｂａｌｕ 登頂 2012/4/11〜14 「旅行記」 へ戻る | |
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| 中腹から見るキナバル山全景 | Kinabalu Park Headquarter | ||
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| キナバル山 キナバルサウス | キナバル山 ローズピーク | ||
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| ローズピーク山頂にて | ローズピークをバックに | ||
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| 小屋から見るモンキーピーク（左）とマッシュルームピーク | 岩の下にわずかに見える登山者 | ||
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| スカイダイビングをトライした | 乗組員を見ると世界各地から来ている富裕層か | ||
初めての海外の山ツアー ボルネオ島 キナバル山 （４，０９５ｍ） 主催 ： アルパイン ツアー サービス 4月１１日 成田からクアラルンプールまで７時間、乗り継いでコタキナバルまで２．５時間。 １２日 ホテルから２時間で世界遺産キナバル公園の Park Headquarter (1,524m)。 小屋の収容力のせいか入山制限が厳しく、一人ずつ入山カードをチェックされる。 ポーターが一人 5ｋｇまでの荷物を背負ってくれる。 我々グループ 10名で二人のポーター （一人は女性）。 登山口から 10:20 スタート (1,800m) 直後から熱帯雨林特有の雨が 17:30 の小屋到着まで降り続く。 全身びしょ濡れだ。 全員黙々と登り続ける。 体が冷えて低体温症の症状のようなメンバーもでた。 登山道は整備されており、一定距離内に Ｈｕｔ と称する小屋があり、トイレも完備している。 世界各地からの登山客で小屋は賑やかだ。 １３日 早朝２時起床、３時登攀開始。 快晴無風のなか最高峰ローズピーク登頂。 小屋 帰着 10:00 全山一つの岩でできている。 こういう山もめずらしい。 世界中の登山愛好者が登ってきた感がある。 午後になると熱帯性のスコールが必ずのようにあった。 午後は小屋でのんびりと参加メンバーでおしゃべりをする。 １４日 ７時朝食、８時下山開始。 一昨日の登りの時と様変わりの和気藹々の山歩きだ。 次々と登ってくる人と挨拶を交わす。 日本人が単独でガイドと登ってくる （この国立公園はガイドを供わないと入山できない）、シニアの男性が二人別々、若い女性が一人。 １０時 Park Headquarter 着 施設内のレストランでブッフェのランチ。 ホテルに入りゆっくりシャワーを浴びる。 夕食はホテル施設内プライベートルームでフルコースの洋食。 １５日 ホテル横のハーバーから船でマヌカン島へ ビーチでシュノーケリングやスカイダイビングを楽しむ。 夕刻の便でクアラルンプールへ、乗り継いで成田へ。 成田着は翌７時４０分。 |
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| キナバル山 Wikipedia より アキ・ナバル（祖先の霊る山） がなまってキナバルになったという説が有力。 世界でも有数の生物多様性に富み、6000種以上の植物と100種以上の哺乳類が確認されている 。 山頂には、花崗岩による独特の岩場が広がっている。 また山の麓は、熱帯雨林特有のジャングルとなっている。 熱帯雨林から高山帯までの特異な動植物が数多く存在している。 山麓のジャングルでは、世界最大の花とも言われる ラフレシア、食虫植物として有名な ウツボカズラ が原生している。 約1500万年前に溶岩が固まって現在のキナバル山が造られたと考えられている。 約10,000年前までの氷河期には、山頂付近に氷河が存在したと考えられている。 山域は、キナバル自然公園として、ユネスコの世界遺産（自然遺産）に登録されている。 |