アメリカに操作される日本　　　　　　　　2016/8/26 オバマは”世界から核廃絶”を訴え、広島も訪問したが、核戦力製造予算を増やし次世代の核弾頭製造のための工場建設も決定している。 これだけ Manipulate されて、これに気が付かない日本のメディア、専門家、外務省は何をやっているのだろう。 2006年、アメリカの国務省は日本の反核運動勢力に近づき始めた。 2006年秋、北朝鮮が最初の核実験を行った。日本の反核勢力を強くしないと危ない。 以来、駐日米国大使をわざとらしく広島、長崎反核セレモニーに出席させ始めた。 日本にだけは核武装させないと米国務省がコミットメントし出したのだ。 その原因は、日本が核を持たない限り日本はアメリカの属国として支配を続けられ、 軍事のみならず経済においても属国に甘んじるだろうと考えている。 日本をアメリカに依存させ、構造改革による金儲けができる体制にし、自衛隊は米国の補助部隊として独立能力は持たせない。 これだけアメリカの都合の良い様にやっていて、これについて保守派、自衛隊幹部も分っているが、それを外部に言わない。 自称保守派は、米国付属軍として甘んじる他、道はないと考えているのだろうか？ トランプはアメリカによる世界支配はアメリカのGDPが世界の50%を占めていたときの話で、 今はもう割に合わないと商売人の直観で考えている。 アメリカはロシア、中国と戦争するのは割に合わないと考え、尖閣で日本を守ってくれると信じる日本の保守派は、 "Wishful Thinking" でしかない。 　　Index へ