| そうだ難民しよう！ はすみとしこ 青林堂 2015年12月刊 １． そうだ在日しよう！ ２． そうだ日本人しよう！ ３． 無国籍女王 ４． そうだ 被害者しよう！ ５． そうだ 慰安婦しよう！ ６． そうさオレたち 朝鮮進駐軍！ ７． 永遠のベビイ ８． そうだ ナヌムの家に行こう ９． 私の帰化した理由 １０． そうだ 難民しよう！ １１． だって私は難民様 １２． そうだ 平和デモしよう！ １３． 平成デモ暮らし １４． 日本の敵は・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・書評 宮崎正弘 １． そうだ在日しよう！ 特別永住資格、 被害者利権、 カンタンに生活保護、 逮捕されても通名報道、 犯罪しても強制送還なし、 何か困れば通名変えて人生リセット こんな特権手放す馬鹿がいるものか 「通称名」 という 在日特権 が存在する。 在日は犯罪を犯しても日本人風の偽名 （通称名）で報道され、実名報道をされないことが多い。 一方、日本人は犯罪を犯せば容赦なく 実名報道 されてしまう。 これを 「特権」 と言わずして何と言うべきか。 ２． そうだ日本人しよう！ 商売繁盛、 自分を高く売れる みんな途端に親切、 ポリスに捕まれば、アイ・ アム・ ザパニーズ 祖国の名は汚れない、 どうせ白人には判別出来ない まさか偽物とは思うまい だから海外でも 海外に行くと 「Tokyo」 「Kyoto」 など、日本語の名前の店を目にすることがある。 経営者が 日本人なのかな？と思ったら大間違い。 大抵が コリアンである。 海外では 「日本」 というブランドの評価は高い。 日本人は嘘をつかない、サービスは一流、商品は 高品質というイメージなのだ。 しかしその ブランド力は、先人たちが真面目にコツコツ働いてきてくれたお蔭であり、遺産なのだ。 決して 縁もゆかりもない 外国人が軽々と 拝借 していいものではない。 2012年6月15日付 「朝鮮日報」 の報道によると、海外で売春する 韓国人女性の数は、日本に約 ５万人、オーストラリアに約 ２５００人、 全世界で １０万人余りに達するという。 また多くの韓国人売春婦が、日本人女性のフリ をして売春をしているといわれる。 2007年、オーストラリアで 韓国人売春婦らが 日本人女子大生を騙って売春広告 を新聞に出し、逮捕 されている。 2015年には 29歳の 韓国人女性が 台湾で日本人名を名乗り 日本人のフリ をして売春。 わずか 18日間で 25万台湾ドル （約95万円）を荒稼ぎしたとして逮捕された。 ３． 無国籍女王 私の祖先は密航で 帰還事業もあったけど あそこに帰って何がある 日本なんて 大嫌い だけど絶対帰らない 私の 国籍 「在日」 よ 「私の国籍は在日です」 これはとある 在日女性が 某番組で言い放った 迷言。 「自分は 朝鮮人でも 韓国人でもなく、日本に 帰化する気もなく、第三国に移住する気もない。 宙ぶらりんの 無国籍のまま、今まで通り 特権をむさぼって 生きていたい」 ということだろうか。 しばしば在日の人達は 「私達は強制連行の被害者の子孫だ！」 と主張するが、外務省の発表では、 戦時中の朝鮮半島出身者の徴用は ２４５人で、それ以外の者は 自由意志で 渡航し居住していることになる。 戦前はもちろん、戦後も自由に半島に帰ることができたし、また 帰還事業もあった。 本当に強制連行されたのなら、早くお帰りになられるのがよろしいかと思う。 ４． そうだ 被害者しよう！ 通名が使えるのは 「差別されている」 と言ったから 生活保護がカンタンに貰えるのは 「差別されている」 と叫んだから みんなが私に優しいのは 「差別されている」 と泣いてみせたから 「差別ニダ！」 私が使える魔法の言葉 彼らの常套手段は 「困ったら被害者になる」 だ。 加害者だったのに追いつめられると 被害者に転じ、周囲の同情を誘い、今まで行ってきた事を帳消しにさせる。 そしていつのまにか 彼らを非難していた側が、悪者に仕立てられてしまう。 彼らの 涙や 魔法の言葉 「差別」には絶対動じてはならない。 朝日新聞の 慰安婦誤報報道 で有名になった U記者 もそうだ。 U記者の義母は 韓国挺身隊問題対策協議会 幹部 であり、U記者は 誤報記事を書いて日韓関係を悪化さた 「加害者」 のはずだった。 しかし 朝日新聞が誤報を認め、世間の非難がU記者に向けられると態度を一変、被害者の転じた。 言うまでもないが 本当の被害者 は、U記者の記事で名誉を傷つけられた日本国民である。 ５． そうだ 慰安婦しよう！ 慰安婦 月収八百万円 ルビーも ダイヤも持っているわ 嫌な客は断って 買い物行って観光行って 一億円も貯金した 今は着のに着のまま貧乏暮らし ウリはお金が欲しいニダ！ 慰安婦の待遇は、第二次大戦中の 米国陸軍の報告書 に書かれている。 （金額は現在の貨幣価値に換算している） 元慰安婦の 文玉珠は自身の著書で 「兵隊さんとビルマに観光に行った」 と証言。 さらに1992年、「２万６１４５円を貯金していた」 として日本の郵便局に対して、貯金返還 を請求する裁判を起こしている。 この金額は、現在の貨幣価値に換算すると 一億円 にもなるという。 これだけでも実際の慰安婦は 「高級売春婦」 だったことがお解り頂けただろう。 そして元慰安婦たちは、またもや 「慰安婦」 で荒稼ぎをしようとしている。 これまた 「被害者ビジネス」 の一つである。 米国陸軍の報告書 1944年に ビルマの ミートキーナの 慰安所を調査した報告書。 この報告書によると 慰安婦の稼ぎ は月に １０００～２０００円 にもなったという。 さらに 「兵士と一緒にスポーツ行事に参加」 「ピクニック、演奏会、夕食会に出席」 「蓄音機も持っていた」 「慰安婦は接客を断る権利を認められていた」 とも報告されている。 当時の 二等兵の 年収が １８０円、陸軍大将の年収が ６６００円、慰安婦は 陸軍大将より高級取り だったらしい。 ６． そうさ オレたち 朝鮮進駐軍！ 昨日までは 日本人 日本が負けたら 戦勝国人 強姦・ 殺人・ やりたい放題 駅前違法に占拠して ヤミ金・ パチンコ荒稼ぎ その金使って 政界進出 日本乗っ取り計画 着々進行中 いわゆる 「朝鮮進駐軍」とは、敗戦直後に在日朝鮮民族 （敗戦直後その時点では、まだ国籍は日本人） によって結成された犯罪組織のことである。 日本各地で 暴行、 略奪、 殺人など 凶悪犯罪 を繰り返し、多くの日本人が虐殺されたという。 この時期に 財産を築いた在日 は少なくなかった。 駅前一等地に パチンコ屋 が多いのは、そういう理由もあるという。 朝鮮民族の特徴に 「事大主義」 がある。 常に 支配的な勢力や風潮に迎合して自己保身を図ろうとする考えのことで、古来は中華に事大し、戦前戦中までは日本に事大していた。 日本が戦争に負けると、今度は米国に事大するようになる。 そうしないと自分達も敗戦国民の烙印を押されてしまうのだから、彼らも必死だったのである。 朝鮮進駐軍 当時の朝鮮人達は 警察署を襲撃 して朝鮮人犯罪者を逃がしたり、役所を襲撃 して職員を暴力で脅して 生活保護受給 を認めさせるなど やりたい放題だった。 戦後の混乱期が終わって日本の治安が安定してくると、朝鮮人たちは 「戦勝国民」 に替わって 「強制連行被害者」 を自称するようになる。 ７． 永遠のベビイ 不憫だと 拾った子供が 全然成長しない あばあさんは日本で、おばあさんの背負う赤子は 韓国、もしくは 在日韓国人・朝鮮人 日本のお蔭で清から独立し 「大韓帝国」 を建国した朝鮮。 日韓併合後は基礎インフラが整えられ、戦後は 多額の経済援助 で高度経済成長を成し遂げた。 また日本人は在日を 「祖国に帰れぬ棄民」 として不憫に思い、様々な 在日特権 を与えてきた。 それなのに彼らは一向に自立しようとせず、事あるごとに日本に悪態をついて金をせびる。 「この子を面倒見てきて １０５年。 いいかげん疲れてきたわ・・・」 清からの独立 朝鮮は有史以来ほとんどの期間を中国歴代王朝の 属国 であり続けた。 日清戦争で敗北した清が日本の要求を受けて宗主権を放棄したことで、朝鮮は独立することができた。 祖国に帰れぬ棄民 北朝鮮が帰国事業を行ったのに対し、韓国政府 は在日の受け入れに積極的でなく、事実上の 棄民政策 を行った。 ８． そうだ ナヌムの家に行こう 公園に集まる 「バッカスおばさん」 九百円で春を売る だって国の保証は脆弱で 年金なんてもらえない 高齢売春ツライけど 生きていくには仕方ない 誰か面倒見ておくれ 「バッカスおばさん」 とは、韓国で ドリンクを売る傍ら売春する 高齢女性 たちのこと。 バッカス （栄養ドリンク）＋性行為で、価格は日本円にしておよそ ９００円から。 その日暮らしで生計を立てている。 本来ならば親族あるいは国が彼女たちを保護すべきだと思うのだが、誰も助けようとはしない。 「ナムルの家」 とは、自称元 「従軍慰安婦」 のお婆さんたちが共同生活を送っている施設。 「自分は元従軍慰安婦だ」 と名乗り、それを演じさえすれば 衣食住が保証 される。 生きていく為にナヌムの家に行くお婆さんも少なくないだろう。 ９． 私の帰化した理由 ビジネスシーンで有利 入国審査が楽々 ビザなし渡航 みんな 日本人には油断 帰化一世 でも国政に立候補 日本を内側から変えられる 祖国に貢献出来る 日本に尽くす気はないけれど これが私の 帰化した理由 です 敵国の工作員だって 帰化さえすれば、国会議員になったり総理大臣になったり できるシステムは、世界中見渡しても 日本ぐらい のものだ。 これを放置してきた 政府の怠慢 には憤りを感じるし、現与党には是非早急に改善していただきたい事柄である。 日本のパスポートの信頼性は世界一で、それを悪用しようとする輩は大勢いる。 日本の パスポート欲しさ に帰化する外国人も多い。 心から日本に忠誠を誓って帰化した人達にとって迷惑な話である。 国会議員になったり 民主党所属の参議院議員・ 白眞勲 は2003年に日本国籍を取得し、翌年の参議院選挙に 民主党公認候補として立候補し当選している。 彼は元韓国人であることを公表しているが、 1975年に帰化した民主党所属の 某参議院議員のように、帰化したことを国民に 隠している元在日の議員 は少なくない。 １０． そうだ 難民しよう！ 安全に暮らしたい 清潔な暮らしを送りたい 美味しいものが食べたい 自由に遊びに行きたい おしゃれがしたい 贅沢がしたい 何の苦労もなく 生きたいように生きていきたい 他人の金で。 そうだ 難民しよう！ より豊かな暮らしを求めて欧州へ移動する 「偽装難民」 を揶揄した作品。 ネット上で公開したところ、国内外から賛否両論の声が上がった。 難民疲れが著しい欧州では、多くの人が共感してくれた。 イラスト内、最も上の文字が一番小さく書かれており、徐々に文字が大きくなっていくが、 これは 「難民」 の要求が徐々にエスカレートしていることを表現している。 「安全・ 清潔な暮らし」 は生きていく為に当然の要求。 「贅沢・ おしゃれ」 はより洗練された生活を送る為の要求である。 そして 「難民」 はそれら全てを 「他人の金で」 賄ってほしいと要求しているのである。 心優しいあなたはどの要求までなら許せますか？ １１． だって私は難民様 北欧 イヤだ！ 寒いのイヤだ！ 医者もいないし 昔と変わらない （想像） 私を ドイツに連れて行って！ ヨーロッパで快適ライフを送りたい 公営住宅 住むのは私よ お前は野宿すればいい 私は犠牲者 言う事聞くの！ だって私は犠牲者様 スウェーデンに移住することになった シリア難民。 難民申請の審査が行われる間の滞在場所が田舎の村だと判明した途端、「寒い！」「医者がいない」「ドイツが大都市に連れて行け！」 などと言い出し、バスから降りることを拒否するという騒ぎがあった。 スウェーデンは善意で迎え入れようと準備していたのに、まったく失礼な話である。 中には「こんな待遇だったら祖国に帰る！」と言い出す人もいたから驚きだ。 可哀想なことに難民様に住居を奪われた住民もいる。 そのうち職も奪われるだろう。 あきらめよう、欧州はもう難民様のものなのだ。 １２． そうだ 平和デモしよう！ 民主主義を守ろう 憲法守れ 情報ソースはテレビだけど 私は何でも知っている 多数決なんてありえない 国会が何するところか解っていない 正論には恫喝＆言論弾圧 魔法の言葉は「レイシスト」 選挙には行０ないけれど 日本は私の言う通りにしなきゃダメ だから そうだ 平和デモしよう！ 国会前若者デモの彼らの主張を聞いていて愕然とした部分がある。 彼らは 「民主主義を守れ！」と主張しながらも 「民主主義とは何か」 を全く理解していないのである。 安保関連法案は、議会制民主主義によって選出された国会議員の採択の結果、賛成多数で可決した法案である。 憲法に定められた通りの手順を踏んで可決した法案なのに、彼らはそれをないがしろにし、国会前に集結して大騒ぎして 「ナシにしろ！」と要求、民衆を扇動している。 彼らは革命でも起こすつもりなのだろうか。 確かに彼らの背後には日本共産党がついている。 彼らには是非次回の選挙に参加してもらい、憲法の定めるルールのもとで日本を変えて頂きたい。 それが民主主義というものだ。 １３． 平成デモ暮らし 推薦枠で入ったけれど 勉強嫌い ついて行けない 学校なんて行きたくない 社会の不満叫んでいれば 友達たくさん 政治家チヤホヤ 何だか！？ エラい気分！ だから今日も僕ら 平成デモ暮らし （デモクラシー） 巷では国会前若者デモの代表者の偏差値が２８ではないかとマコトしやかに囁かれている。 実際いくつなのかは知らないが、彼らが勉強嫌いなのは確かなようだ。 大学生という勉学に励むべき、あるいは就職活動に奔走するべき身ながらも、熱心に政治活動に汗を流している彼らを見ると 「おいおい大丈夫か」 と老婆心が騒ぐ。 しかも国会議員の先生方が彼らを政争の具にしているのだから、これは由々しき事態だ。 １８歳選挙権の成立が影響しているのだろうか。 しかし、果たしてカモにされているのは若者か、それとも先生方か・・・。 子カモは親カモの後をついて歩くという習性がある。 親ガモが穴に落ちれば子ガモも穴に落ちていく。 若者も先生方もいい加減気付いたらどうか。 あなた方はカモじゃない。 １４． 日本の敵は・・・・ 先日ウチの畑の白菜がごっそり盗まれていました。 この間駅前で数人の外国人に連れ去られそうになった女の人を見ました。 昨日路上で男の人が外国人にイキナリ殴られているのを目撃しました。 私は怖くて声も出せず逃げ出しました。 日本の敵は私です。 日本には外国人によって治安が脅かされ、半ば乗っ取られている都市や街がいくつか存在する。 川崎市や京都府宇治市ウトロ地区、大阪市生野区がその代表例である。 外国人は単体で移り住むぶんには、周囲に溶け込み地元住民と仲良くやっていこうと努力するが、 集団になりコミュニティーを形成すると態度は一変する。 ルールは守らず犯罪が多発し治安が乱れる。 それを嫌って日本人が引っ越しし立ち退くと、そこにまた外国人が入居する。 正に負のスパイラルである。 この現象の原因には地元住民の「無関心」が関係していると思う。 理不尽な事をされても決して泣き寝入りせず、おかしい事には「おかしい」と声を上げる事が肝心だ。 日本の真の敵は「無関心を装う日本人」なのだ。 書評 宮崎正弘 じつに感性のするどい漫画家ででてきたものである。 台詞も覚えやすい語り部調になってリズム感も富む。 そして、このイラスト漫画による短文を集めた書籍が、じつは日本の在日、難民、シーシェバードの問題を本質をずばりと抉り出している。 偽思想、似非日本人の生態を告発的なルポで報告する記述は、これまでにも夥しく出てきたし、ネットにも飛び交っているが、 最も効果的な収斂表現を、簡単に明瞭にイラスト化すると、訴える力にもパンチが加わるのだ。 たとえば、こういう風に。 『そうだ在日しよう』 という項目では 「特別永住資格」 「被害者利権」 「簡単に生活保護」 「逮捕されても通名報道」 「犯罪しても強制送還なし」 「何か困れば通名換えて人生リセット」 「こんな特権手放す馬鹿がいるものか」。 だから結論 「そうだ、在日しよう！」ってことになる。 画風は直截であり、決して上品とは言えないが、狙う効果が違うわけだから、原色をもって表現した方が見る側にも効果的なことを計算しているようだ。 評者（宮崎）は、この本を読んで、これからの中学生、いや小学生でも、この本で説得出来るのではないかと思った。 会的出来事に感心の薄い女子学生レベルにも、うってつけかもしれない。 「そうだ日本人しよう」というのは偽日本人として海外で信用抜群の扱いをうけるからだ。 東京マッサージパーラーのマッサージお嬢さんは大半がコリアンであったという。 いや蛇足を言えば世界の 『寿司バア』 「ティクアウト」 の寿司は殆どが コリアン経営。 販売しているのは まがい物の寿司。 稲荷寿司の隣にキムチをおいてるもんね。 本書は中国、高校の図書館に寄付する運動につかえるかも知れない。 「書棚」 へ戻る |